南アフリカの夏眠性ケープバルブ・ブルンスビギア交配種の販売です。この交配はB.マルギナータとガリエペンシスとの交配で、どちらも原種は貴重な種でおそらくこれまであまり交配されていない組み合わせと考えます。やや大型のマルギナータに小型で白花系のガリエペンシスとの交配は面白い取り組みで、どのような花が咲くか想像がつきません。ガリエペンシスの交配は比較的成長が早いのでとても開花の待ち遠しい交配です。ブルンスビギアの世界に新しい扉を開いてくれるかもしれません。この仲間の栽培はネリネなどに準じますが冬季も成長を続けるので凍らない程度の保護が必要です。6月頃には休眠に入るので日陰の涼しいところで月に2〜3回程度の灌水が好ましいものです。販売品は2〜4枚目の個体です。3.0寸角プラ鉢入りの実生2年生ですが4枚目の写真の様に球根はなかなかしっかりしたものです。。開花まではあと4〜5年前後のまだ小さいですが良苗です。