コドノリザ・エランズモンタナ(Codonorhiza elandsmontana)の販売です。コドノリザは以前はラペロウジアに含まれておりましたが現在は独立しております。南アフリカエランズバーグ原産の希少な球根植物で、鮮やかな美しい青紫色の花に左右非対称な白色のマークの入った花が特徴です。コドノリザの仲間の中でも特にがっしりとした印象があり、とても見ごたえがあります。波打つ肉厚な葉をしており多肉植物的な楽しみ方もできます。冬の間は霜に当ててしまうと葉が痛んでしまうので、凍らないように保護します。加温をしすぎてしまうと間延びしたりしてしまうので様子を見ながら育てます。増殖も良く、関東地域でも育てやすい印象です。花期は4〜5月頃です。時々発芽せずに休眠してしまうこともありますが、この仲間の特徴で枯れたのではありません。1年後には芽出しをしてきます。3〜4枚目の写真が販売品の球根です。エランズバーグの現地採集種子からの増殖品で、3.0寸角プラ鉢に開花見込み〜1作開花見込みサイズの1球入りです。
