カラデニア・シグモイデア(Caladenia sigmoidea)
オーストラリア南西部固有の小型種です。
小さなスパイダータイプのカラデニアですが、これまで国内で流通している種類とはまた異なるとても特徴的な花です。
花弁の先端が昆虫の足のように見えたり、くっきり力強く入る深紅色のストライプが入ったりとおもしろいデザインです。
栽培は他のカラデニアと変わらず性質も丈夫な種です。
開花は早く2月中旬ごろに1-2花付けます。
増殖は遅く充実した球根でも毎年小球が一つ増える程度です。
増殖が遅いためなかなか販売する機会がない種類です。
2.5号ポットに開花見込みサイズ1球入りです。